「子どもの参画ネットワーク奈良」*ができた2018年から毎年、「100人会議」を開催してきました。
●2018年「子ども×若者×おとな　もっとおもしろい奈良をつくる100人会議」
●2019年「子ども×若者×おとな　もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」

2020年は、その「100人会議」に替わり、中学生から概ね22歳までを対象とした「奈良から広がるバーチャルワールド2020」を企画しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、残念ながら中止となりました。

そして今年・2021年は、「子ども奈良CITY」**の運営を担っている「作戦会議」のメンバーが、概ね16歳～22歳の「Z世代」対象に、「グローバル化って、なんだ？奈良から考える貿易ゲーム」を企画しました。

この事業では、「貿易」を中心に、世界経済の動きを疑似体験することによって、そこに存在するさまざまな問題について学び、その解決の道について考えることを目的としたシミュレーションゲーム「新・貿易ゲーム」を行います。

ある時は子どもであり、ある時はおとなである高校生・大学生世代。
グローバル化が進む世の中で、自分たち「Z世代」はどのようにして社会のことを学ぶべきか、またどのようにして「自らの意見」を得ていくのか、一緒に考えよう。

チラシはコチラ↓
20210922_boueki.pdf

ぜひ、お申込ください！
申込はコチラ↓
https://kodomo-navi.jp/play/event273/

＊「子どもの参画ネットワーク奈良」

"子どもは一人の市民である"を合言葉に、子どもの参画、子どもの居場所づくり、子どもにやさしいまちづくりの推進、そのための情報共有などを図るネットワーク

＊＊「子ども奈良CITY」

小学生から大学生が創り出す子どものための「小さなまち」。
子どもたちが「まち」の「住民」となって仕事をしたり、得たお金（疑似通貨）で遊んだり食事をしたりして一日を過ごす。
ドイツの「ミニ・ミュンヘン」をモデルとする。